上高地・涸沢 2026年10月2日〜4日

登山

紅葉の涸沢へ。

【一日目】

一気に色づきが進んだと聞いて慌てて準備し、上高地に入る。

平日昼過ぎ、松本方面のバスに大勢並んでいた。

徳沢に16時着、70〜80張くらい。

まだまだ余裕がある。倍は張れそうだ。芝生が柔らかく快適。
白菜、ネギ、しめじ、鶏肉、鍋キューブ。山料理というより普通の自炊、寒い秋だからできるごはんだ。
標高1,560m、夜は行きが白くなるくらい寒い。

【二日目】

しっかり着込んだけど寒かった。4時半起床、ファミマのパンを食べてテントを畳み、前穂高岳を拝んでから出発。

横尾大橋、霜が降りている。
屏風岩、ずっと左手に見ながら歩く。
本谷橋前、横尾尾根が見えるあたりで少しずつ秋を感じる。
本谷橋の吊り橋

Sガレを越え、穂高連峰の核心部が見えてきた。

北穂高岳、夏を思わせる青空だ。北穂高小屋に泊まるプランもあったが、初雪に当たったら困るため断念。

涸沢の手前で一気に色づき、足を止めて写真を撮る。

最後の石段

涸沢ヒュッテ到着、さすがの景観だ。

赤・橙ばかりでなく緑も残るまだら模様。真っ盛りには少し早いかも、と思ったけど、10月10日ごろの写真を見ると赤がくすみがかった感じがするので、この日がベストだった。去年と比べると3日早く見頃を迎えた。
朝9時、混んでいない。11時頃からかなり混む。

昼飯は名物おでん、からあげ、持参したカップ麺とフルーツ。

おでん1,100円、薄味でクセがない。からあげ600円。
登頂しなくても満足できる眺め。

満腹。一休みしてから散策する。

屏風方面のパノラマコースにちょっとだけ立ち入る。
涸沢全体が見渡せる。
樹木のトンネル、割とお気に入りの一枚。

涸沢小屋から反時計回りにカール内部を一周する。いわゆるパノラマコース。

涸沢小屋。カール西の斜面に吸い付くように建つ。
カール上部は色づきがより鮮やかだ。
黒く影を作っているのがザイテングラートと呼ばれる支稜。
北穂もいつか行きたい
ザイテングラートを横から。カールの灰色部分はガレた岩がたくさん転がっていて、近くから撮影すると印象が変わる。
涸沢へ戻る。
真っ赤なナナカマド

13時頃、涸沢に戻ってくると尋常でない数のテントが張られていた。トイレ・水場から離れた奥の方までびっしりだ。

遅くに到着し、張り場所を求めて手前の方をうろうろし、結局奥の方に張る人を大勢見かけた。

15時を過ぎると日陰になって暑さも和らぎ、テントで昼寝をする。

晩ごはんは昨日と同じ、味噌ベース。夜、何回もトイレに起きるハメになったので、次回から汁少なめに作ろうと思う。

18時、日も落ち、歯磨きやトイレで行列ができるほど水場は混雑した。

テントの明かりが一斉に灯る。混雑するのは嫌だけど、これも楽しみの一つだったから見れて良かった。

奥の方とか割とマジに分からなくなりそう。

8時頃就寝。湯たんぽのおかげで寒くなかった。

【三日目】

4時起床、テントを畳んでパッキングを済ませる。テラスの1席を確保して湯を沸かしてお茶を入れ、パンをかじりながらモルゲンロートを待つ。

ぼんやり明るくなる。

なんとなく全体が明るくなってきたところ、いきなりビカッと赤くなった。

上の方から日が当たるというより、ぼやけていた帯の輪郭がはっきりするような感じ。

赤い光の帯が少しずつ太く、橙、黄色へと変わっていく。

最初に比べたら大分オレンジ色になった。
歓声が上がる、騒がしい。
大勢の人が見守っている
完全に黄色になった。

ほんの15分くらいのものだった。6時になれば皆一斉にテラスから引き上げ始める。団体の出発は7時くらいだろうか、渋滞に巻き込まれないようにすぐに出発した。

無事下山。紅葉、テント村の夜景、モルゲンロート、見たいもの全部見ることができた。良い山行だった。

入山前に食べた焼肉と石焼きビビンバ

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