
長野県高瀬ダムから入り、烏帽子、野口五郎、水晶、高天原、雲ノ平、薬師沢を経て富山県折立へ抜ける。稜線・高原・沢と変化に富むと同時に、登ったり下ったり、高低差の大きなルートだ。
【1日目】
信濃大町に前泊、朝イチのバスとタクシーを乗り継いで高瀬ダムに6時頃到着。

風があり半袖では寒い。ダムから見上げる山は晴れ、期待できそうだ。
大きな吊り橋を渡って沢付近の樹林帯を西にひたすら登る。


権太落シと呼ばれる巨岩で南に方向転換、沢を離れて北ア三大急登と言われるブナ立尾根に取り付く。ひたすら登りだが常に木陰で涼しく、12番まで番号を振られた小さな広場が設けられ、自分が何合目にいるのか測りながら休憩できる。
コースタイムは甘めに設定されているようで、1時間以上短縮して烏帽子小屋に到着。


尾根上はガスって、時折晴れる。




景色は望み薄。それでも烏帽子岳に向かう。




ガスっていてほとんど何も見えなかったが、鎖を登った先、隙間から覗き窓のように岩を見越すと、立山方面をうっすら望むことができた。



12時、烏帽子小屋に戻って荷物をまとめ、野口五郎小屋に向けて歩き出した。



ブナ立尾根で時間を短縮できたので甘く見ていたが、稜線歩きでは全く短縮できなかった。



三ツ岳までの長い登り、その後の細かいアップダウンでヘトヘトになった。

3時すぎ、野口五郎小屋に到着。


一泊2食付15,000円。今回初めてテント無し、小屋泊のみで全行程を組んでみた。


お待ちかねの晩ごはん。Webサイトでは質素であると強調されていたが、自炊に比べるとずっと豪華で、ご飯もおかわり自由だった。

ご飯を自分で準備しなくて済むし、荷物は軽くなるし、テントの設営も無いし、トイレの度に外に出なくて良い。小屋泊は素晴らしい。
夜7時半頃就寝。
【二日目】
4時半起床、5時朝食。

外に出ると雲一つ無い、素晴らしい天気だ。10分ほど登り野口五郎岳に到着。


右手には水晶と鷲羽、薬師、正面には槍穂や情念まで見渡せる。来てよかった。



ここから水晶、高天原を目指す。続く。

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