二日目、野口五郎岳を出発したところから。真砂分岐を越えてしばらくは歩きにくい岩場。



東沢乗越に到着。お気に入りの場所。

ここから水晶までは急激な登りだ。同じく高天原を目指す兄さんと途中で一緒になり少し話す。11泊12日という正気とは思えない行程らしい。



小屋に荷物を置いて水晶岳へ向かう。



水晶岳に到着、2977.9m。今山行の最高標高。




景色を堪能し小屋へ戻り、名物力汁で一休み。


さて、ここから岩苔乗越を経て水晶脇の沢沿いをドンドン下ってゆく。



正面に薬師を見据えながら花畑の沢沿いを歩く。


しばらくすると白樺の美しい樹林帯が視界を覆い、薬師が見えなくなる。見えなくなってもリズムよくひたすら下る。

途中、水晶池に立ち寄る。ほんの3時間前に立っていたとは思えないくらい遠くなった。

更に30分ほど歩くと樹林帯から笹に変わり、水晶から下ること約800m、

一気に視界が開けて、高天原に到着! 広い湿原と薬師岳がお出迎えだ。




無愛想なおじいさんに宿泊受付を済ませ、今回山行の大きな目的である温泉に向かう。

訪れるのが困難な、日本有数の秘湯だろう。小屋からそこそこの距離、だんだん硫黄の匂いがしてきて、15分くらい下って到着。



入ってみると結構熱い。薄く青色に濁り、底を掬うと湯の花がたっぷり舞う。こんな山中で温泉に入れるなんて感動だ。

10分も入っていられなかったけど堪能した。小屋に戻って豊富な湧き水で洗濯し、日記を書いたり本を読んで過ごす。



皆、ベンチに座っておしゃべりか、昼寝をしている。


5時、晩ごはん。手作り感があってとても美味しい。



二つ隣のイビキに悩まされながら、なんとか就寝した。

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