黒川・別府② 2025年11月6日~9日

旅行

宿から送迎してもらい、朝の街を散歩する。

足湯。朝日が差し込んでいる。
入湯手形は地蔵堂に奉納してきた。

ここからバスに乗って、観光地に寄りつつ別府に戻る。

まずはくじゅうの長者原へ。山麓に広がるすすき野を歩くことができる。

天気も良い。暖かくて散歩日和だ。
年季の入った食堂でうどんを頂く。普通のうどんだが場所柄もあってとても美味しい。

ぐるっと回って30分ぐらい、昼食を入れても1時間ほどで見終わってしまった。

バスで近くの大吊橋へ。吊橋はオマケで、近くの温泉が目当てだ。

一つは山里の湯。天然の炭酸泉で、ちょっと浸かっていると、どんどん肌に泡が溜まっていく。お湯はぬるいのにじわっと温まる。

湯船は3人くらいでいっぱいになる、小さな風呂。

もう一つは新清館。

ひなびた旅館といった感じ。

こちらは本当に森の中に露天風呂がある。

足元が見えないほどに黄土色が強い。ほんの少し炭酸で、さらさらした感じ。寝転んで森を見上げるのが最高に気持ち良い。

ゆっくり動かないと転んでしまう。

コミュニティバスで駅に戻り、駅でも2時間近く待つ間、日も暮れて体も冷えてしまった。

公共交通機関でのアクセスは相当悪い。

豊後中村駅にて。

別府まで戻るのも、普通列車で2時間かかった。

別府タワー

宿にチェックインし、長かった移動時間を埋めるように、評判の良い居酒屋で贅沢に食べた。

鶏もものタタキ、炭火の風味が効いていて美味しい。
定番の刺し身、九州らしく甘い醤油、すだちが添えられている。
焼きしいたけ、生牡蠣。牡蠣美味しかったな。

帰り道、公衆浴場に立ち寄って、もう一度体を温めてから眠りについた。

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