今回宿泊する「島宿真里」。有名な宿で気になっていた。何回か小豆島を訪れたことのある自分にとっては、今回の旅で一番楽しみにしていた場所だった。
建物が文化財に登録されていて、柱や床が古民家を思わせる。ホテルのフロントというより玄関と呼びたくなる親しみやすさを感じる。
「て」の間に宿泊。
広い畳の部屋が気持ちいい。窓からは碁石山が見える。
お土産屋さんも兼ねたロビー。
島の果物や野菜を漬けたお酒がずらっと並んでいる。なんと飲み放題。まあ、強いお酒なので一杯で十分だけど。
風呂は貸し切り。露天は総ヒノキでいい香り。
ちゃんと温泉を掘っていて、加温して提供しているとのこと。クセの無いさらさらした泉質。
19時半、ちょっと遅めの晩御飯。
コーヒードリッパーみたいなのにもろ味みそを注いで、生醤油を抽出してくれる。
醤油もこうして比べてみると全然違う。右2つは濃い味で、右端の生あげが純粋な醤油なのに対し、隣の諸味たれは焼肉のたれみたいに複雑な味。お肉とかに合うと思う。左2つは薄味で、左端のそら豆醤油はちょっと香ばしい風味。隣の薄口生揚は塩味が強く、一般的な醤油に一番近い。
大満足。ちょっとお腹いっぱい過ぎるくらい。
部屋に帰って10時過ぎ就寝。つづく。
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