宿から送迎してもらい、朝の街を散歩する。



ここからバスに乗って、観光地に寄りつつ別府に戻る。
まずはくじゅうの長者原へ。山麓に広がるすすき野を歩くことができる。



ぐるっと回って30分ぐらい、昼食を入れても1時間ほどで見終わってしまった。
バスで近くの大吊橋へ。吊橋はオマケで、近くの温泉が目当てだ。
一つは山里の湯。天然の炭酸泉で、ちょっと浸かっていると、どんどん肌に泡が溜まっていく。お湯はぬるいのにじわっと温まる。

もう一つは新清館。

こちらは本当に森の中に露天風呂がある。

足元が見えないほどに黄土色が強い。ほんの少し炭酸で、さらさらした感じ。寝転んで森を見上げるのが最高に気持ち良い。

コミュニティバスで駅に戻り、駅でも2時間近く待つ間、日も暮れて体も冷えてしまった。
公共交通機関でのアクセスは相当悪い。

別府まで戻るのも、普通列車で2時間かかった。

宿にチェックインし、長かった移動時間を埋めるように、評判の良い居酒屋で贅沢に食べた。



帰り道、公衆浴場に立ち寄って、もう一度体を温めてから眠りについた。





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