笠ヶ岳 2024年8月17日~19日

登山

岐阜県最高峰、きれいな山容を誇る笠ヶ岳へ。

新穂高温泉までは夜行バスで。冷房がきつく眠れなかった。眠い。。。

一日目の双六小屋までは何度か歩いたことがある。曇っていて景色もないのでつまらない。

鏡平山荘。

売店の味噌ラーメン(1,200円)が美味しそうだが、安定のカップ麺。

尾根に出ても曇りは変わらず。

やっと小屋が見えてきた。

テン場でのんびりしていると時折青空が見える。

晩御飯はしめじと鶏ささみのバターシチュー。しめじ、鶏ささみ、玉ねぎを大量のバターで炒めて冷凍したものを持ち込む。山で湯を沸かして溶かすとシチュー粉末を加えて煮込む。具材がしっかりしていて満足度が高い。重いけど。

人がいっぱいいて騒がしいテン場で、8時ごろ就寝。

翌朝4時頃起床、天気は悪くなさそうだ。

弓折分岐まで引き返す。

槍がチラと見える。雲がいい味出している。

弓折岳から、200m下げての登り返し、結構つらい。

秩父平から抜戸岳を見上げる。岩の屏風がいい感じ。

抜戸岳から、笠ヶ岳の山容が見えそうで見えない。

抜戸岩。

やっと笠ヶ岳のふもとに到着。まず、テン場と小屋が結構離れている。徒歩5分の登り道。そして水不足。テン場に水があると聞いていたのに。

テンション下がり気味で小屋へ。

テントの受付をしたところ、御主人がとても良い人でテン場が遠いこととかどうでも良くなった。ジュースならいくらでも買ってよいとのことなので、飲み水の心配もなくなった。

小屋から10分で登頂。雲が晴れるまで待つ。

大展望というわけにはいかなかったが割と満足、小屋へ戻る。雲がきれいだ。

晩御飯はピーマンとベーコンのみそ炒め。

7時ごろ就寝。8時ごろから大粒の雨がテントに当たったが、いつの間にか寝ていた。

翌朝、というより夜1時半起床、2時半出発。早い時間のバスに乗って早めに帰宅するためにヘッドライトをつけて歩く。霧も風もなくとても静かだ。満月に照らされる笠ヶ岳を振り返る。

最高の天気だ。

今日登ってくる人は最高だろう。穂高連峰がはっきりと見える。

同じ道を戻って無事下山。10時前のバスに乗ることが出来た。

高山市で高山ラーメンを頂く。しょっぱうまい。

雲が多くもどかしい思いをする山行だった。笠ヶ岳は他の有名どころとは離れた位置にあるので訪れることが出来て良かった。

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