セブ・シキホール島④ 雑感、費用まとめ

旅行

両替・現金

2026年2月3日時点。ネットで検索して出てくる為替レートは1₱=2.64円くらい。

  • 空港 ₱=2.82円
  • シティ① ₱=2.70円 MS Money Changer
  • シティ② ₱=2.68円 SLB Money Changer
空港、BUY 0.3539

見るべきはBUYで、「両替店が日本円をいくらで買うか」を示している。1円渡せば₱0.3539返してくれるという意味。

  • 空港 10,000円=₱3,539
  • シティ① 10,000円=₱3,700 MS Money Changer
  • シティ② 10,000円=₱3,730 SLB Money Changer空港との差額は₱191(500円ちょっと)

空港で3,000円、シティで50,000円換金し、合計₱19,711。₱8,230残ったので、6日間の滞在で₱11,481(30,870円)の現金を使ったことになる。

フィリピンはクレジットカードを使えるところが少なく、チェーン店のジョリビーでも「今は利用できません」と言われた。シキホール島では現金オンリーで一度もクレジットを使うことはなかった。結構余らせたが、現金切れを心配するよりはマシだった。

5泊6日の滞在費

₱=2.7円で計算。

【交通費】85,200円

  • 関空往復 5,210円
  • 関空‐セブ往復航空券 36,230円 CebuPacificAir、去年の11月くらいに予約した。
  • 空港~シティ 1,000円 相乗りさせてもらった。空港のタクシーは長蛇の列、公共バスも1時間後、渋滞は酷くてシティに出るのも一苦労。
  • Grab 1,346円(₱498.52) シティでのみ利用。2㎞₱150くらい。シキホール島では電波が通じないことも多く使えない。ドゥマゲッティでもバイクタクシーがいっぱいいるので利用しなかった。
  • セブ‐シキホールのフェリー 4,819円(₱1,785) セブシティに興味がなければドゥマゲッティに飛行機で行った方がよい。本数も少ないし、時間もかかる。余裕ある船旅という感じではなく、船の中の席に座っているだけになる。
  • タクシー 1,755円(₱650) 近距離の足として、1回₱100~₱150で交渉。シキホール島のサンフアン地区内の移動で₱150、サンフアンから港まで₱380。
  • シキホール‐ドゥマゲッティ 1,080円(₱400)
  • ドゥマゲッティ‐オスロブのフェリー往復 729円(₱270)
  • バス 129円(₱48) オスロブからドゥマゲッティに帰るときに利用。
  • ドゥマゲッティ‐セブ乗継‐関空片道航空券 32,902円 CebuPacificAir、シキホール島で慌てて予約したもの。

【宿泊費】11,995円

  • 新今宮駅前 1,948円 飛行機に間に合わせるために前泊。南海線1本で関空まで行けて便利。個室だが壁が薄くて全然眠れなかった。
  • セブシティ 1,790円 2段ベッドながらほぼ個室。空調OK、ホットシャワーOK。
  • シキホール① 884円 海沿いにありダイビングに良い。窓がなく停電中は暑い。
  • シキホール② 1,434円 本当にお世話になった。良い宿。
  • シキホール③ 1,350円(₱500) 連泊。
  • ドゥマゲッティ 1,087円 エアコン◎。屋上がバーになっていてお喋りできるのもよい。
  • 宿泊できなかった宿たち 3,502円
  • すべてAgodaで予約。シキホールは停電でエアコンが動かないことがあるので、窓のある宿を選んだ方がよい、ホットシャワーも期待しない方がよい。自家発電を備えているところも多く、価格帯が上がれば違うかも。

【観光】11,826円

  • セブシティ 270円(₱100) 古民家に入ったのみ
  • シキホール 1,377円(₱510)洞窟や滝の入場料。ダイビング体験とかもしたかったな。
  • シキホールでトゥクトゥク1日貸し切り 4,860円(₱1,800) 相場は₱1,500~₱2,000。
  • ホエールシャークウォッチング 3,510円(₱1,300) 入場料とシュノーケルのレンタル。すごい楽しいアクティビティなので是非。
  • マッサージ 1,809円(₱670) 肩をぐりぐりされて痛かった。
  • やろうと思っていたアクティビティがつぶれたので控えめ。

【食費】10,571円

  • 現地の露店で食べたら270円(₱100)、観光地価格なら1,000円(₱370)くらいが相場。食に関しては総じて良い印象。米が日本のものに近く、粘り気が少なくあっさりしている。醤油も似たような感じで、魚醤ではなかった。味付けは甘めであることが多く、米と合う。フルーツを気軽に購入できるのもよい。マンゴー100円(₱37)。

【その他】4,650円

  • e-sim 1079円 Billion Connect。amazonで購入し日本で手続き、セブ空港に着いてから有効化した。概ね通じたので満足。
  • スマホ防水ケース 699円 amazonで購入、2枚組。洞窟ツアーやホエールシャークウォッチングで活躍した。オスロブの露店でも売っていた。
  • 生活小物 1,090円(₱404) 歯磨き粉、シャンプー、サンダル
  • セブ港での詐欺 270円(₱100)
  • お土産 1,512円(₱560)

合計122,513円。台風によって無駄になった往復航空券の半額18,115円と宿3,502円を除けば119,011円。こう見ると安い航空券を探すのが肝心だと思う。所得は日本の1/3程度なので、円安の今、観光地価格であっても安いと感じた。

旅のきっかけと計画

寒い冬を抜け出したい、という気持ちで、南の島から探していた。石垣島、台湾、フィリピンと候補を挙げていく中で、石垣島と台湾も冬に違いはないということで、常夏のフィリピンに決めた。

初めてのフィリピン、関空からの直行便はマニラかセブ。どうやらセブに行けばジンベエザメと一緒に泳げるらしい、というのが決め手。

そこで思い出したのがこの漫画だった。

『グヤバノ・ホリデー』panpanya

私が旅先に求める異国情緒と、どこか懐かしさを感じる表紙に惹かれて手に取った。グヤバノやバロットを求めたのは、この本の影響。現地に行けば一種の聖地巡礼的な楽しさがあるし、旅を終えた今読み返すともっと楽しめる。

日常と空想が入り混じった作風で、旅行記である『グヤバノ・ホリデー』はどちらかというと異色作のようだ。ギャップに驚きながらpanpanyaの作品をどんどん好きになって、今ではすっかりファンになった。

さて、オスロブでジンベエザメと泳ぐことだけ決めて航空券をとったはいいものの、ここから計画を立てるのには苦戦した。フィリピンの観光地って何があるんだろう? 調べてみても教会かショッピングモールか海・山・滝が出てくるばかり。私は都会を楽しむのが苦手だし、自然の名所をたくさん回るには時間がかかる。

最終的にシキホール島の滞在を長めにしてアクティビティを楽しむことに決めた。

結局台風で叶わなかったが、シキホール島では海へのダイビングのほか、スカイダイビングもする予定だった。スカイダイビングは日本でもできるけど、青い海を眼下にダイブできるのは魅力的だった。いつかはやってみたいものだ。

旅行のしやすさ・治安

何より英語が通じることが大きい。英語は彼らにとっても第二言語の位置づけで、年齢が若いほどよく通じるようだ。こちらが何を伝えようとしているのか、相手も聞き取る姿勢を示してくれるので、意思疎通が図りやすい。

アジアの英語であることも聞き取りやすい要因だった。宿でいろんな英語を聞いたが、韓国>フィリピン>スペイン>スイス・イタリア・ドイツの順に聞き取れた。ヨーロッパ系はほとんどダメで、イタリア人女性に聞かれた “When will you leave?” の leave が全く聞き取れず、3回くらい聞き直したときは自分でも驚いた。複数人での会話になると全く分からなくなった。

基本的に親切・正直で、詐欺や無茶なぼったくりは(セブ港以外では)無かったと思う。裏道に入ると治安が悪いように感じたが、たぶん彼らにとっては普通の生活圏で、外国人が立ち入ること自体が彼らの目を引くのだろう。

交通面については辟易した。セブシティ中心の渋滞は酷いもので、少し先に行くのにも一苦労だ。運転も荒い。船についても遅れるのは日常的で、チケットのシステムが非効率なのが良くない。窓口でチケット代を購入するのとは別窓口でターミナルフィーという港利用料を徴収していて、チケット代に含んでおけよと思った。また、全席指定なので乗り込むのに時間がかかる。指定なのは仕方ないにしても、オンラインで購入した人にも座席の割り当てがされていないので、結局窓口で座席を割り当ててもらう必要がある。チケット窓口はいつ見ても非常に混雑していた。

あとは野良犬を結構見かけた。野犬的な怖さは全くなく、セブシティにおいては人間社会の中で慎ましく暮らしているといった感じ。シキホール島においては人懐っこいのが多く、嬉しそうに駆け寄ってくるものも居た。犬が人間社会に溶け込んでいる一方で、猫は痩せこけているのが多く、食事中に餌を分けてもらおうと寄ってきたり、何とか人間社会にぶら下がっているという感じだった。

まとめ

費用面・滞在面ではかなり優秀。一方で短期滞在で駆け抜けるとなると、いろんな島を訪れるのは交通面で不安が残る。滞在箇所を絞ってアクティビティを楽しむか、帰りの飛行機を心配しなくて良いくらい長期滞在するのが良いだろう。

今回、台風で大きく予定が狂ったが、宿で他の旅行者と積極的に交流できたし、停電でスマホもいじれずデジタルデトックスになった。普通に旅行するよりもずっと印象に残る旅になって、最高に楽しかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました